Diablo JGT-1

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 2001年4月12日、ホテルウエスティン名古屋キャッスルで参戦計画及び新型車発表会が開催され、ディアブロJGT-1が発表されました。エンジン/ミッション等は昨年までのと同じものですが、シャシー、足回り等はまったくの新設計でそのポテンシャルは飛躍的に向上しました。
 しかし、この時点ではまだ配線等未完成な部分があり、発表会翌日からの第1戦ではまともに走る事ができない状態でした。写真は発表会場でのスナップです。

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 第2戦の富士で走行中のディアブロJGT-1の勇姿。これは初期型のリヤウイングで、流行の三次元形状をしています。国産車勢と異なりルーフ後部のラインがなだらかでスムーズなディアブロJGT-1は、フラットな形状のウイングが高効率なので、マレーシア戦から平坦な1枚ウイングに変更されました。
 また当初、この新型車はサイドラジエーター方式でしたが、冷却効率が悪く、第2戦の富士からは従来のようにフロントに移設されています。

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 ディアブロJGT-1のコクピットの写真です。非常にタイトなコクピットで乗り込むのは大変そうですが、乗ってしまえばスペース的に問題はありません。
 ステアリングに付いているボタンは無線の通話ボタンでドライバーが話す時に押します。そのステアリングの先にはボタンを押す事によって表示画面が変わる液晶ディスプレーがあります。ミッションはシーケンシャルタイプで前へ押すとシフトアップ、手前に引くとシフトダウンします。

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