Racing Countach |
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ノーマルのCountach(25th Anniversary)を軽量化し、レース用ブレーキとタイヤを装着したのみのレースカーでした。毎レース予選基準タイムをクリアできず、大会事務局へ嘆願書を書いて決勝レースに臨みました。 しかし、観客の人気は非常に高く、ピットに来るファンがたくさんいました。この写真で見てもタイヤがフェンダー内ギリギリまで入り込んでいますが車高はまだ高いことがわかります。エンジンとミッションは意外に丈夫で年間ノンメンテナンスで走り切りました。 |
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リヤからのカット。エンジンフードに無数に空いた穴はエンジン冷却用で、ドアやフェンダーなどFRP化が比較的容易な部分は順次軽量化されましたが、重量はレギュレーションよりかなりオーバーしていました。 また、写真のような小さなリヤウイングを装着。これはロードモデル用ウイングは重い上に角度調節もできずダウンフォースの効果もほとんどなかったため、当時監督の寺井輝昭によって新たにリヤトランクの幅で製作されたものです。 |
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