山西康司

 山西康司選手は19歳でフォーミュラ日本に参戦した天才ドライバーです。出身は大阪で、中学生の頃はじめたカートではその天才ぶりをいかんなく発揮しました。フォーミュラニッポンの他にGTではNSXでシリーズ2位になるなど輝かしい成績を残しています。
JLOCには2003年より参加、プロフェッショナルドライバーとして高い能力を持っている若手ドライバーです。

山西康司選手山西康司選手 1977年生まれ。1990年よりレーシングカートデビュー、1992年TKFストックチャンピオン、翌年にはSUZUKA選手権シリーズFAクラスチャンピオン。1994年SUZUKAワールドカップ『A・セナメモリアルカップ』受賞。世界選手権 in アルゼンチンで2位(日本カート史上初表彰台)SUZUKA選手権シリーズFSAクラス・チャンピオン。

1995年にはSRS-Fに入学、1位で卒業し、翌年には全日本F3シリーズ・シリーズ2位-ルーキーオブザイヤー受賞。
1997年からはPIAA中嶋レーシングよりFニッポン(最高位5位、予選最高位3位)参戦。翌年もPIAA中嶋レーシングよりFニッポン(最高位6位、予選最高位3位)に参戦。同時にMobil 1 中嶋レーシングよりJGTC GT500(シリーズ2位優勝2回)に参戦。
1999年はチームルマンよりFニッポン(最高位4位2回、予選最高位2位3回)参戦。
2000年もチーム森永ノバよりFニッポン(最高位7位、予選最高位6位)参戦。
2001年はチームルマンよりFニッポン(最高位5位)4戦出場。2002年はFD(ペースセッター・ドライバー)の他、JGTCにHKS MercedesCLKで参戦する。
2003年は全日本F3シリーズ途中出場(優勝1回)する他にJLOCからLamborghini Diablo JGT-1で参戦。2004年も引続きJLOCからムルシエラゴ RG-1で参戦。また別にCARROZZERIA Team MOHNよりFニッポン(最高位8位)に3戦出場。
2005年もJLOCでスーパーGTの他ルマンエンデュランスシリーズにも遠征しました。

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