Cheetah/LM001/LMA
Cheetah/LM001/LMA 1977年、新たなマーケット開発のために四輪駆動の軍用車を計画、発表されたのがチー タでした。クライスラーのV8エンジンをリヤに搭載し、3速ATで走るこのチータは結局量産されませんでした。

Cheetah/LM001/LMA 1981年このチータをベースに民間用に計画されたのがLM001です。LMとはランボルギーニ・ミリタリーで軍用車のイメージを継続するものでした。
 翌年さらにLM002とLMAの2台が発表されました。LM002はLM001にクンタッシのV12エンジンを積み換えたもの、LMAは同じエンジンをフロントに搭載した試作モデルでした。

Cheetah/LM001/LMA 1984年にはランボルギーニ得意のスピードボート用の7リットルV12を搭載したLM004も製作されましたがいずれも量産には至りませんでした。
 結局1986年から量産されたものはフロントにクンタッシと同じ5.2リットルエンジンを搭載したものでLM002(1982年の同名のプロトタイプは同じ名前でもリヤエンジン)と名付けられました。日本ではこの量産車をチータと間違って呼ぶ傾向もあります。

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