Urraco
Urraco
 ウラコP250はV8小型スポーツカーとして1970年に発表されました。これはフェラーリのディノやポルシェ911のマーケットを狙う大量生産計画でした。その優位性はライバルより2気筒多いV8をミッドシップ、なおかつ+2のシートを確保したこと。2.5リットルSOHCエンジンは220psというパワーで、ボディもベルトーネの魅力的なものでしたが、発売は1972年になり、大量生産には至りませんでした。
 1973年には3リットルDOHCのP300、2リットルSOHCのP200とバリエーションも増えました。

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