ランボルギーニDay 1990年

ランボルギーニDay 1990年 1990年1月20、21両日に開催されたのがランボルギーニ・デー2。会場はモンテカルロ、しかも21日は有名なモンテカルロラリーのスタート当日でした。
 世界の富豪がその住人というモンテカルロのディナーパーティーで発表されたのはディアブロ。ディアブロはスペイン語で雄牛の血という意味です。英語で悪魔のという意味のDiabolic(クルマはDiablo)から悪魔と訳される場合もありました。が、悪魔という訳でも真実味がある程の迫力ボディでした。

ランボルギーニDay 1990年 有名なカジノコーナーの前に特設されたモンテカルロラリーのスタート台の上に乗るディアブロ。その後方に見える建物はホテル・ド・パリ。この世界最高峰と言っていいホテルにJLOCの参加メンバーは宿泊しました。
 ディアブロをドライブするのはサンドロ・ムナーリ。彼はラリーの世界でも有名ですが当時ランボルギーニの広報部長という要職にありました。普段でも数台はランボルギーニを見かけるモンテカルロは数百台のランボルギーニで埋まりました。

ランボルギーニDay 1990年 F1モナコグランプリで最も印象的なヘアピンはこのローズホテルの前です。そのローズホテルもこの日だけはパーキングすべてがランボルギーニで満車となりました。
 モンテカルロラリーの参戦車すべてがスタート台から走り去った後、ここで恒例のミス・ランボルギーニのコンクールが行われました。再度断っておきますが、ミスと言っても女性ではなくクルマです。その後別れを惜しみながらランボルギーニデー3での再会を約束するオーナー達でした。

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