2001年10月 鈴鹿ミーティング

 第29回JLOCミーティングは2001年10月26日(金曜日)から28日(日曜日)、三重県の鈴鹿サーキットで開催されました。
 鈴鹿サーキットでは全日本GT選手権第6戦が開催されており、JLOCのミーティング内容もレース観戦とサーキットパレードラン、金曜と土曜の夜のパーティーと盛り沢山でした。
2001年10月 鈴鹿ミーティング

鈴鹿ミーティング特に今回は9月に発表されたばかりの新型車ムルシエラゴの展示とデモ走行、さらにはランボルギーニ社のジョゼッペ・グレコ社長も招待されるというJLOC空前の大イベントとなりました。
 ムルシエラゴの上陸は日本初で同時開催の東京モーターショーでは2台展示されていましたが、走る姿はこのJLOCミーティングでしか見ることができないというプレミア付きのイベントとなりました。

鈴鹿ミーティング 28日午前中からJLOCメンバーのランボルギーニたちが集合し始めました。メンバーたちは受付を済ませ鈴鹿サーキットの公式練習を見学したり、遊園地で遊んだり、クアハウスを楽しんだりと、すっかりリラックス。この日の夜のパーティーはメンバーだけの気軽なものとなりました。

 29日の土曜日は予選日。参戦中のディアブロJGT-1の見学も早々にメンバーは愛車を駆ってパレードに参加です。明日の決勝前のパレードの練習も兼ねて数周して観客席からたくさんの拍手と声援をいただきました。そうこうするうちにサーキットのヘリポートにランボルギーニのマークの入ったヘリコプターが着陸、グレコ社長一行の到着です。

鈴鹿ミーティング パドックでディアブロJGT-1の説明を則竹会長から受け、満足そうなグレコ社長。

 この日は報道陣も招いて午後7時からサーキットホテル中庭でムルシエラゴの発表会が行われ、シャンパンで乾杯しました。それに続いてパーティーが始まり、メンバーたちはグレコ社長との記念写真やサインをしてもらったりしました。パーティー後半では恒例のビンゴ大会があり、ティームグッズ等が当たりました。

鈴鹿ミーティング ティームのドライバー、マルコ・アピチェッラ選手がドライブし、グレコ社長が乗るムルシエラゴが先頭。古谷直広選手がドライブするディアブロ・イオタPO.3、則竹会長のドライブするクンタッシLP5000クアトロバルボーレがこれに続き、約50台のランボルギーニがパレードしました。

 ムルシエラゴは1周してグランドスタンド前に停車、グレコ社長はインタビューへと。

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